僕はこうして日産2万字の執筆速度を維持している。2018年度版
こんばんは、巫夏希です。
今回は、ちょっと変わった題材をテーマにしてみたいと思います。
題して、「僕はこうして2万字/日のペースを維持している」です!
タイトルと違う? あー、そこんところはニュアンスで補ってください。
んで。
日産2万字って、割と早いペースに思えるのですが、単純計算すると1時間2000字ぐらいになります。大して早くありません。
けれど、これって、睡眠時間とかその他諸々を省くとこうなるのです。
今、僕が執筆に使える時間は11時間あります。
けれど、11時間全部を執筆に使うわけではありません。小説を読んだり、マンガを読んだり、ゲームをしたり、ソシャゲをしたり、ニコニコを見たり…いろいろあります。
というわけでその他諸々を省くと大抵6時間です。
6時間で20000字=3334字/時間ということになります。
じゃあ、どうやってそのペースを出せるのか、っていうと。
僕は脳内で出しているベースがアニメなんですよね。
そういうと、「何言ってんのこいつ?」ってなるんですけれど。
つまり、脳内で出てくる創作は「映像」として抽出されているんです。
それ=プロット、シナリオという形で、ノベライズしているに過ぎないんです。
例えば、「戦闘シーン」で考えてみると、
炎の魔法がどがーん!と出てくるシーンはそのままどがーん!と擬音を使います。
普通は、何とか爆発しているんだよー的な表現を使うと思うのですが。
でもそれだけじゃあ、2万字のペースは維持出来ません。
なので僕は15分1000文字執筆法をやっています。
これって簡単なことで、
(1)15分書いたら文字数を確認
(2)1000文字より多ければ→今日は調子が良いぞ!
(3)1000文字より少なければ→次のセッションで頑張るぞ!
(4)5分間目を瞑って無を作ります。
はい! ここが重要です!
20分サイクルのうち、5分間を休憩に費やす。つまり小説のことを一切考えない時間を設けるということですね。
僕はこのサイクルを「セッション」と呼んでいます。意味なんてどーだっていいのだ!
セッションをいくつか繰り返すと、1話があっという間にできあがります。3セッションもすれば1話が書けるので、1時間1話といった感じでしょうか。
ちなみに…のりがよければ休憩せずに一気に書き下ろすこともあります。だって、もったいないもん!
というわけで、こんな感じでおしまいです。
いかがでしたでしょうか。参考になればこれ幸い。
ちなみにこれ、1000文字ぐらいの文章ですが約15分ぐらいで書き上げました。この場合は、文章が降ってきてますね。おりてこーいおりてこーいと嘆きながら書くときもありますが、それはまあ慣れですね!
ではまた!